ヤマハSR500のガソリンタンク内をワッシャー、ナット、ネジで洗浄

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前回、中国から輸入したタンクキャップが締まらなくて若干うろたえてしまったが、今日は念願だったヤマハ初期型カラーのタンクを車体に取り付けたい。その前にタンク内の洗浄行なう。

ガソリンタンク内はバイクパーツの中でも比較的錆びやすい。このタンクも中古で購入したので給油口あたりが錆びている。でもサイドや底の部分はまだきれいで、それほど悪い状況ではないと思う。タンク内を洗浄するには専用の「花咲かG」と言ったタンククリーナーやサンポールを希釈して酸で溶かす方法もあるが、そこまで徹底的に除去する必要もないと思う。

 

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と言うわけで、ワッシャーやナットなどを使って内部を洗浄することにした。実際は写真より三倍くらいの量をタンクの中に投入している。そして水を一リットルくらい加える。

あとはキャップを閉じて30分ほどガソリンタンクを上下左右に回す。これで内部の汚れがひどいようならタンククリーナーを使えばいいかなと思ったが、意外にも中から出てきた水はほとんど汚れていなかった。

 

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ちなみに中に入れたネジを取り出すときはマグネットを使えばカンタン。もし鉄製以外のものを入れると、大変な思いをしてタンクをゆすることになる。

 

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ヤマハSR400/SR500 初期型のタンクカラーとシートカウル

洗浄後はカリフォルニアの強い太陽で内部を完全に乾燥させる。あとは燃料コックを取りつけて載せかえるだけ。

 

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YAMAHA 1980 SR500

サイドカバーの色が黒でなかったり、フロントのフェンダーが無かったりするがこんな感じ。

 

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ヤマハ80年代のオレンジとゴールドの色使いは今でも新鮮!

スリムな車体でありながらセクシーなSRの後姿。ヤマハのデザイナーはセンスいいね。

 

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まだ細かい部分で整備したり取り付けたいパーツがある。先週からバイク免許の試験勉強を始めている。

 

 

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