あのカーペンターズの名曲「ジャンバラヤ」は料理の事だった!
実は「ジャンバラヤ」が料理とは知らなかった。私はてっきりカーペンターズの曲がこーんな料理になったのだと短絡的に考え、それは例えばクレヨンしんちゃんのチョコビが現実の「チョコビ」になったようなものだと思い込んでいた。
ジャンバラヤはスペイン料理のパエリアが発祥で、お米を使ったケイジャン料理らしい。ケイジャンはフランス系の移民のようだし、それがアメリカで定着したのだろう。つまり何処の国の料理なのか皆目見当がつかない。
▼カーペンタースの「ジャンバラヤ」はこれ!
聴けば誰でも「あー、知っている」ってなる。
http://www.youtube.com/watch?v=-4o86juvMEE
パッケージの中身はいたってシンプル。強い香辛料と細長いお米がミックスされた状態でパックになっている。
作り方はいたって簡単、水を足して、グツグツ炊くだけ!
これなら炊飯器で簡単にできるじゃないかと思ったが、炊飯器を使うのはやめた。香辛料の匂いが強いので、後で白米を炊いたら匂いがうつる気がする。ヘタすると妻の逆鱗に触れる恐れもあるので、ここは地味に鍋で炊くことにした。
弱火でクツクツしながらおよそ40分で炊き上がる。白米を炊くよりカンタン。だが部屋中に広がるこの匂いは凄い。炊飯器を使わなくて正解だった。
さっそく食べた。全然おいしくなかった。辛い。しょっぱい。一体どう表現すればいいのか分からない強い匂いだ。量的には一人で食べきれないくらいあるけれど、お茶碗半分でギブアップ!
それで残りをどーしようかと考え込んでしまったが、ふとタコライスを思いだした。野菜と一緒ならイケルかもしれないと、マヨネーズベースのサラダと掛け合わせた。サラダの具材と思えばこれはこれですごくマッチしている。
そもそも本場の人達がどのようにして食べているのか私は知らないし、鶏肉など加えればもっとマイルドになるかもしれない。もう少し研究して今度はおいしく食べてみたい。
▼ザタレインのジャンバラヤ評価(独断判定)
- 【おいしさ度】 ★☆☆☆☆ 単独ではマズっ、しかし研究の余地あり!
- 【完食満足度】 ★★★★☆ ご飯三合分くらいある。三人分でも充分。
- 【お買い得度】 ★★★★☆ 50%増量で1.79ドルなのでお買い得、次回二箱買えばさらに1ドル割引!
- 【直感健康度】 ★☆☆☆☆ 香辛料は仕方がないが、塩分が高い。
- 【リピート度】 ★★☆☆☆ 具材とあわせたレシピ次第。