「めんどくさっ」iPhoneワイコンレンズ
半年前に買ったiPhoneのワイドレンズは「5」用だったので「5c」には装着できなかった。
カッターナイフで半分に切る。それをテープで留めてiPhoneにくっつけてみたが、そんな簡単にはいかなかった。 iPhone側のレンズとワイコンレンズの位置関係が微妙で、少しでもずれると画面端がケラレる。つまり、きちんと真中に固定しないと隅っこが暗くなってしまうらしい。
それでフレームの部分も切り取ってレンズだけにした。(結局こうなる運命)
そして凝りもせずにイーベイから1ドルでケースを買ってきた。(上海から二週間)
レンズは接着剤でケースにくっ付けた。ワイコンを使いたいときはケースを取り替える事になる。なんだかんだと手間と時間がかかって、今にして思えば素直に「5c」用を買い足せば良かった。
とにかく気を取り直してテストを開始。これはiPhoneの広角側通常撮影。
ワイコンを着けるとこんな感じになる。 端っこがやっぱり暗くなってしまっているけど、少しトリムすればOKだと思う。 (動画撮影の場合は画角が狭くなるので問題はない)
ついでに通過する列車を撮ってみた。
こっちはフィッシュアイレンズ、真中からそれるにしたがってボケと歪みが大きくなる。ペットの顔アップとかならおもしろいと思う。(人の顔でもいいけど、女性を撮ったりしたら嫌われるな)
最後にまとめると、数ドルの外付けレンズなんてこんなもんだと思う。 ちゃんと撮りたい人にはおすすめできないと言う結果だった。