ネコと会話するモラトリアムな時間

Moratorium day with a cat
前回投稿した日付を見てビックリした。
二月だから半年近くが経過している。自分の中ではほんの数週間のつもりなのだけど、時間の流れは無機質に進むものなのだとあらためて思う。
人は毎日、小さな分岐点に立っている。
ときには直感的に決めればいいだけなのに、つい先延ばしにしてしまう。何かが好転するかもしれないと、根拠のない期待を持ちながら、実は迷っているだけなのだろう。
たまにネコのKOKOROに話し相手になってもらったりしている。不思議なもので何度も声を掛けるとたまに「ミャ」と返事してくれる。きっと偶然だろうと思いながらも嬉しいものがある。
ネコと同化してしまいそうな時間はとても心地よい。
「夕ゴハン何食べたい?」もちろんネコは応えてくれない。ネコはいつだってモラトリアムだ。