スポンサーリンク

 

srff01

1980年型 SR400/SR500のフロントフェンダー裏側

SR400/SR500のフロントフェンダーは、初期型から現在に至るまで基本的に変わっていない。シンプルなデザインでありながら、クロームパーツとして、さりげない輝きと存在感を持っている。樹脂製パーツが氾濫する現代バイクに逆らうようなこだわりは、ハーレーダビットソンにも共通する流れがあるだろう。

でもクロームパーツの宿命と言うべきなのか、錆びる速度は思っている以上に速い。表側はどうにかピカピカに保てても裏側はこんな感じ。オークションに出品されている中古品もやはりどれも錆びてしまっている。

 

srff04

サビ除去剤を使うときはゴム手袋とゴーグル型保護メガネを着用!

今回はこの錆をきれいに取り除いてさび止め処理をしたいと思う。どれほどの効果があるのか分からないし、途中で剥離してしまうかもしれない。でも向こう十年くらいは現状を保ってほしい。

最初の作業として、というより面倒で地味な作業が延々と続く。換気の良い場所で錆除去剤を塗布、錆をゴシゴシ、塗布、ゴシゴシ・・・を繰り返す。

 

srff05

サビ除去剤は効果的だけど作業場の換気に注意!

作業開始して30分くらいでここまで落とせる。だからと言って楽勝って訳でもない。

 

srff06

サビの深い部分が手ごわくて、さらに三時間ほど作業を続ける。リブの裏側やエッジの折り返し部などは手が届かないので除去剤を流し込むようにしてしばらく放置。

 

srff07

右腕が動かなくなる頃、古着でサビ除去剤を丹念にふき取り、水を吹きつけながら丹念に洗浄する。(ここまでの作業をビードブラスターでやれば10分だけどね)

 

srff08

洗浄後に長い時間放置すると錆びてしまうので、エアーを吹いて水を飛ばし、ドライヤーで強制的に乾燥させる。そしてすぐにサビ止めをスプレーする。これは錆びた鉄の上からも効果を発揮してくれるプライマー。

ただしこの状況で少し問題があって、ただスプレーしただけではリブやエッジの裏側まで塗布することができない。それでノズルを隙間に押し付けてペイントを注入した。スポット溶接の周りなどどこまで流し込めるか分からないが、まずは見えない部分を優先。

 

srff09

リブの裏側、エッジの折り返し部へ徹底的にプライマーを流し込んだ状態。あふれて流れ出たプライマーは一旦乾燥させてシンナーを使えば簡単にふき取れる。

 

srff10

ついでにチェーンカバーも同じ作業を進めている。このままでも良いかなと思うが、裏側が見える部分にはシルバーをペイントしておきたい。

 

srff11

これで完成、もしペイントの剥離やサビが進行するようならまたブログに記録したい。もうひとつリアフェンダーも同じ作業が待っているが、今回の作業で結構疲れたのでしばらくは見たくもない。

 

srff12

裏側にサビ止め処理を施したヤマハSR500のフロントファンダー

最後にビフォーもアフターも全然変わらない写真がコレ。達成感が全く得られない作業だった。

スポンサーリンク