スクリーンカメラのレンズ側モックアップ
最近のデジタル一眼では使わないと思うけど、昔はけっこう便利だったテレコンバーター。今回はこれを流用してレンズとスクリーンをつなげたいと思う。
今回必要なのはレンズを取り付ける側だけなので、ボディーマウント側を取り外す。
レンズ側マウントの裏に偶然にも塩ビパイプがピッタリ納まる。塩ビパイプの長さは、スクリーンに映る映像のピントが合う長さにしてある。
次に厚紙をカットしてスクリーン用のフレームを作る。
それにスクリーンをはめ込み、両側からテープで留め、丸く切ってフィルターの枠にはめる。
先ほどの塩ビパイプにスクリーンをテープで巻きつけ、レンズを取り付ければモックアップ完了!
肉眼でのぞくとこんな感じになる。もちろん被写体は上下逆になって映っている。
コンデジ側に10倍のクローズアップレンズを着けてスクリーンを撮影し、若干加工するとこんな感じ。まだファインダーレンズとプリズムを試していないけど、ここまでは悪くはないと思っている。
次はレンズとプリズムを合体!