スポンサーリンク

 

アマゾンで書籍を探していたら、キンドル版が無料だったので今回初めてアマゾンプライムに加入した。それで読み終えたら解約するつもりだったが、400円で音楽も動画も、もちろん送料も無料になるのでこのまま継続しようと思う。まんまとアマゾンの罠にはまったかもしれない。

ついでに堀江貴文さんの「多動力」を読んでみた。こういう本はあとで忘れてしまいそうなのでメモ的に感想を書いている。

  • 1章 1つの仕事をコツコツとやる時代は終わった←独立したい寿司職人は10年修行するより如何に早く技術を取得するかが大切。
  • 2章 バカ真面目の洗脳を解け←固定観念、自己暗示、勝手な思い込みを捨て去ろう。
  • 3章 サルのようにハマり、鳩のように飽きよ←あきっぽいB型人間がこれからの時代をリードするとか?
  • 4章 「自分の時間」を取り戻そう←電話は前近代的な道具であり、他人の時間を奪ってはいけないのだ。
  • 5章 自分の分身に働かせる裏技←ネットで自己実現のチャンスが広がる時代になるが、誰でもと言うわけでもないだろう。
  • 6章 世界最速仕事術←仕事は効率よく済ませたいが、だからと言ってプロジェクトを増やすのは疑問に思う。
  • 7章 最強メンタルの育て方←リーダーになる事に興味のない自己完結型の人にはあまり関係がない。
  • 8章 人生に目的なんていらない←言いたいことは分かるが、だからと言って刹那的には生きたくない。

まずホリエモンが嫌いな人は敬遠しそうだが、私はこういう考え方が好きなので面白い本だった。

例えば、言われてみれば電話対応なんてお互いの機会損失以外の何ものでもないだろう。お客さんはともかく、忙しいときに与太話する取引先とか迷惑と言って良いだろう。「電話をかけてくる人間とは仕事をするな」にはちょっと無理があるが、メールやメッセージで済ませられるなら、その方が効率良いと思っている人は多いはずだ。

「キミそれわざわざ電話かけてくる用件じゃないよね」なんて価値観が広がっていくのかもしれない。もう業務連絡はテキストメッセージに統一してもよい時代だと思う。今の若い人が管理職になる頃にはそうなっているだろう。もうスマホが普及するようになって「電話」は電話じゃなくなってきている。

個人的に言えば何も決まらない会議もいらない。散々議論したあげくに本社からの通知で別案が出てくるなんて、社員の時間と会社の金を失っているようなものだ。

他にも慰安旅行を押しつけられてもうれしくないし、研修に名を借りた社員旅行も無意味だと考える。ちょっと前に海外でハダカ踊りやっていたIT企業?があったが、それって社員みんながホントにやりたいことなんだろうか。というよりそれ仕事に必要なん?

まだある。若い人に聞きたいけど、やっとの思いで仕事が終わって上司と飲みに行くのって楽しいかな。それよりスポーツや趣味に没頭するとか、恋人と過ごす時間を大切にする方がずっと有意義だよ。

冒頭に書いたホリエモンが嫌いな人って、もしかしたらこの本に書かれているような考え方を持った人が嫌いなのかもしれない。

でも時代の流れとしてはホリエモンが指摘するような社会になってきていると感じている。もし若手社員とのギャップを感じたり、どうも意思疎通ができなくて解決策を探している人がいたら、一読してみたらどうだろうか。

最後に、本人も言ってるようにこの本は自身が執筆したのではなく、インタビューを元にライターがまとめたものなので、ユーチューブで聞いた話やコラムで読んだような記事が出てきて、つまり出版社がまとめサイトみたいになっている。なんとなく書籍が売れなくなる理由が分かる一冊でもある。

だからプライムじゃなかったら後悔していたかもしれない。もしお金払うならマンガ版の方が面白いよ。