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Wanderers of Harley-Davidson

そのモーテルの朝食はどこにでもあるビッフェスタイルで、中央のテーブルには革ジャンの男達が陣取っていた。小さな紙皿にスクランブルエッグとソーセージがどっさりのせられている。その脇にはオレンジジュースが置かれ、大きな体を丸めるように黙々と食べていた。

 

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私は外のバイクはユー達のものかと私はたずねる。あれは「マイ・ホースだ」と返してきた。「ふっ」なかなか粋な事を言うものだと妙に納得。

 

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恐るおそる写真を撮ってもいいかと尋ねると快諾してくれた。朝食の風景といい、外見に似合わず紳士的なライダーたちだ。

 

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夜明け前に降った雨はすっかりあがり青空が見えている。私は彼らに、何処に行くのかなんて聞かなかった。彼らはアイアンホースに跨り、あてもなく旅するのだと勝手に想像している。